もし実物大の車が、常識では考えられない場所に現れたら…。そんなユニークな企画をAudi Japanが実施中だ。無料ARアプリ「aug!」を新聞折込広告にかざすと実物大のAudi A3がバーチャルの世界に出現する。高層ビルの屋上や川下りのボートの上、自分の部屋の中、バーチャル空間だから自由自在、思いのままだ。頭の中を思い切り柔らかくして自由な発想で遊んでみよう。
このほどAudi Japanが動画『Audi A3 #チャレンジ実物大』を公開した。冒頭にサッカー日本代表の活躍でも知られる香川真司選手が登場し、実物大のAudi A3が印刷されている紙を広げる。その後も次々にこの紙とタブレット端末を手に、若者や親子らがそれぞれのアイデアを駆使してオモシロ写真を撮影する様子が映されている。
ある若い男性は「これから東京の街に車を浮かせます」と宣言して高層ビルの屋上に実物大のAudi A3が浮く様子を写真に収める。イルカショーの会場では、イルカがAudi A3の上を高々と飛び越える。小さな男の子の部屋の中に出現した駐車場には、Audi A3が堂々と停まっている。文章だけで見ると頭の上に「?」クエスチョンマークが浮かぶかもしれない。そういう方はぜひ実際の動画を見てほしい。いずれもユニークで個性的な写真の撮影風景を見ることができる。皆、ワクワクと楽しそうな様子が印象的だ。
これらは、17日からスタートしたキャンペーン「Audi A3 Real Size Campaign」によるもの。実物大のAudi A3がバーチャル空間に登場する写真を撮って、SNSに投稿すると優れた作品にプレゼントが贈られる。
キャンペーンに参加するには、まず、17日の『朝日新聞』朝刊(東京・大阪エリアの一部)に折り込まれているAudi A3正面実物大の新聞広告が必要だ。この新聞折込広告は「Largest newspaper insert advertising」(最大の新聞折込広告)としてギネス世界記録にも認定された。もし新聞広告がない場合でも、スペシャルサイトでダウンロードして印刷するか、Audi正規ディーラーで入手できる。
そして、無料スマホアプリ「aug!(オーグ)」をダウンロードしてから、さきほど用意したAudi A3実物大広告を撮影したい場所に配置する。「aug!」を起動してからその広告を撮影してみよう。まるでそこに本物のAudi A3が出現したかのような写真を撮ることができる。お気に入りの写真が撮れたら、自身のTwitter、FacebookなどSNSに「#チャレンジ実物大」のハッシュタグを付け写真を投稿。最も素敵な写真に贈られる「Best Photo賞」2名には「平日5日間のAudi A3 Sportbackショーファーサービス」が、そして最もインパクトのある写真に贈られる「Best Impact賞」5名には「Audi A3 Sportback実物大ベッド」が進呈される。
キャンペーン応募期間は2015年4月17日(金)から2015年4月23日(木)まで。ひとりであれこれアイデアを巡らせるのも良し、仲間や家族でいろいろな意見を出し合うのも良し、あっと言わせる写真が撮れたら、ぜひSNSで披露してみよう。「どうやって撮ったの?」ときっと話題になるだろう。
■スペシャルサイト http://www.audi.co.jp/realsize
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)