暖かな日差しの降り注ぐ季節がやってきた。お花見に歓迎会にと、お酒を飲む機会が増える一方で、薄着になり、体型が気になり始めるシーズンでもある。春は気温が上がり、脂肪が落ちやすくなるためダイエットを始めるには最適の季節だ。新生活を楽しく過ごすためにも、ダイエットを成功させるのは大きなイメージアップにつながる。そこで、「ダイエットのやる気を持続させる3つの作戦」についてご紹介したい。
冬は寒さから身を守るために脂肪をため込みやすく、また肌の露出も少ない。そのため、太ったことに気づきづらく、気がつくと「○キロ増えていた!」という人が多い。そんな冬もやっと終わり、いよいよダイエットに最適な暖かい季節がやってきた。この春、ダイエットを始めたいと考えている人に知ってほしいキーワードは「モチベーションの維持」。挫折することなくダイエットを成功に導くためにやる気を持続させるコツを3つご紹介したい。
1.「ダイエット仲間を作る」
同じ目標を持ち、ダイエットを楽しく共有できる仲間を作ること。仲間がいることで良い意味での連帯責任感が生まれる。「これぐらいはいいか…」と自分を甘やかしてしまうことがなくなる。またダイエットに効果的な運動も、一緒にできる仲間がいると長続きしやすい。
2.「具体的な目標となる写真を身近におく」
成功したら「こうなりたい!」という具体的な理想像(写真等)を常に目に見えるところにおき、やる気を起こす。間食をしたくなったときにはその写真を見て、なぜダイエットをしているか思い出すことが重要だ。
3.「ストレスをためない」
ストレスはダイエットの天敵だ。過度なストレスによって逆に過食に走り、一時的に減量に成功したとしても結果リバウンドという残念な結果になることも。このためストレス発散はダイエットを成功に導くための重要なファクターだ。具体的には軽い運動や適度な飲酒がオススメ。お酒を飲むことで、楽しさや心地よさを生み出す神経伝達物質「ドーパミン」と不安や恐怖といった悪い感情を抑える効果がある脳内物質で、ストレスを抑える働きがある「セロトニン」が分泌される。お酒を上手に取り入れることはダイエットの強い味方になりそうだ。
一方で「お酒は太りやすい」というイメージがある。では、ダイエット中はどんなお酒を選ぶべきなのだろうか。最近話題の機能系ビール。なかでも「糖質オフの機能系ビール」は、太る原因となるカロリーがカットされているため、太りにくいとされる。加えて、健康志向の人が増えている今、「糖質オフの機能系ビール」の人気は高まるばかりだ。ビールの売上げが落ちているなかで、糖質オフの機能系ビールの売上げは伸び続けているのが実情だ。さらに最近では、糖質・プリン体のいずれもゼロにした「ゼロ・ゼロ」商品も登場した。
ちなみに、ビールメーカー各社がこぞってダイエット・健康に良い機能系ビールを発売するなか、2014年9月から2015年2月までの間で、同市場においてシェアNo.1となったのはキリンだ。「淡麗プラチナダブル」は2014年9月2日の発売から3か月で7000万本の大ヒットとなっている。また、2015年初旬に発売した「のどごし オールライト」は、世界初の「糖質0×プリン体0×カロリーオフ」の3つの機能を持った新ジャンル商品だ。のどごしシリーズならではの「クリアなのどごしとすっきりとしたおいしさ」を実現し、好調な売れ行きで注目されている。
ダイエットに過度のストレスは禁物。この春は、好きなものを我慢せず「糖質オフ」「カロリーオフ」などの機能系ビールを上手に取り入れてモチベーションを維持しつつ、ダイエットを成功に導いてほしい。
■キリン商品情報 ビール・発泡酒・新ジャンル
http://www.kirin.co.jp/products/beer/index.html
(TechinsightJapan編集部 平原はづき)