主婦というのは日々の暮らしの中で、アイデアに満ち溢れている。お金をかけずセンス良く、無理はしない―そんな思いを形にした「暮らしニスタ」<http://kurashinista.jp/> (ウィルゲート、主婦の友社による共同運営)には現在約7,500ほどのアイデアが紹介されている。本日より開催されているビッグイベント“JAPAN FAMILY FESTIVAL”にてその中の一例がワークショップやフリマなどで楽しめる。
4月11日(土)、12日(日)の2日間、千葉・幕張イオンモール幕張新都心にて『ニッポンの家族の未来と暮らしがより豊かになるように』をコンセプトに、食、カルチャー、ライフスタイル、ベビー・キッズなど暮らしを彩る様々なジャンルのコンテンツが一同に集結した「JAPAN FAMILY FESTIVAL」が開催されている。
その中でも一際目を引き、オシャレな親子たちの姿を目にしたのが「暮らしニスタ」が設けたブース「暮らしニスタGarden」である。親子で参加できるワークショップ(1.布小物作家・猪俣友紀さん「可愛いコサージュ作り」、2.編みカゴ作家・越野ちかこさん「キュートな動物編みカゴ」、3.「簡単デコパージュの鉢にジュエリープランツを植えよう」by河野自然園)では、カゴ以外は約15分くらいで完成する。3歳から小学低学年の子供たちがパパやママが見守る中、真剣な眼差しで自分らしいものを作り、作品が完成すると嬉しそうな笑顔を見せていた。
また同じ並びのフリーマーケットでは「暮らしニスタ」でも人気の高い作家たちがセンスのよい作品をずらりと並べている。手作りが大好きな作家たちだけあり、作品を飾る棚も今流行りのDIYで手作りだ。オシャレなのはもちろん、作品が見やすく手にもとりやすくなっている。細部にわたるまで作家たちのこだわりが随所にちりばめられている。たとえば、“ポケットがないスカートのハンカチってどうしてる?”にも、ポケットがなくてもハンカチを携帯できる入れ物などアイデアに溢れる作品がところ狭しと並んでいる。それを生み出した作家さんと言葉を交わしながら、お気に入りを見つける時間というのは楽しく、自然と笑顔が溢れる。
結婚をして主婦になり母となった女性たちが、何気なく作った物が紹介され、「素敵」「いいね」「どうやって作るの?」と言われることはとても励みになるものだ。普通の主婦だからこそ生まれるアイデアというものは、目の付け所が違う。様々なジャンルのアイデアが満載の「暮らしニスタ」は主婦の夢でいっぱいだ。手作りが大好きな主婦のみなさんは、是非自分のアイデアを「暮らしニスタ」に投稿してみてはいかがだろうか? きっと世界が広がるはずだ。
明日まで開催されているイベントに足を運び、お気に入りの作品を見つけたり、実際に作ったりしてみてはいかが?
「JAPAN FAMILY FESTIVAL」は2015.4.11(土)から12(日)の11時から16時まで。千葉・幕張イオンモール幕張新都心にて開催。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)