サッカー選手時代はイケメンで人気を博すも、ファッションに関しては無頓着だったデヴィッド・ベッカム(39)。そんな彼を妻ヴィクトリア・ベッカム(40)が独自のセンスでおしゃれに変身させたのは有名な話。今ではすっかりスタイリッシュな男性の地位を得たデヴィッドだが、実は今でもスタイリングはほぼヴィクトリアが行っているという。
顔良し、性格良し、そして家族思いでスタイリッシュとパーフェクトなデヴィッド・ベッカム。長男ブルックリン君もそんな父の洋服を無断で拝借するほどのファッション好きとしても知られている。しかしその陰には、やはりデザイナーである妻ヴィクトリアの存在は欠かせないようだ。このたびスペインで行われた「H&M」のイベントに出席したデヴィッドが、今でもヴィクトリアのアドバイスを受けていると語った。
「多分、ヴィクトリアがこれまでくれたアドバイスでベストなのは、“それを着るな”ってことだね。」
「彼女はよくそういったアドバイスをくれるよ。正直さというのは、関係を保つ中でとても重要なことだから。」
「彼女はとても正直で、僕が着ているものが似合わないと思ったら、すぐに言ってくれるんだ。」
「アドバイスをくれるのは、彼女のファッションに対する意識が高いからさ。それに彼女の仕事も成功しているし。アドバイスをもらったら、99パーセントは従うようにしているよ。」
娘から「デブッチョ」と言われたお陰で、現在はヴィクトリアの指導のもとダイエットを行っていることが伝えられたデヴィッド。ファッションに食事に、まさに妻のアドバイスに従う“素直さ”こそが結婚生活を保つために重要なことなのかもしれない。
※画像は、facebook.com/Beckhamのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)