「ワン・ダイレクション(1D)」が今年2月にスタートしたワールドツアー“On the Road Again Tour”。各国のファンがメンバーのパフォーマンスに熱狂しているが、ゼイン・マリクはツアーからの離脱を決意。急きょイギリスへの帰国を発表した。
“On the Road Again Tour”で各国ファンを熱狂させている1Dだが、ゼイン・マリクはどうも調子が悪いもよう。このほどツアー離脱を決意したゼインにつき、1Dの広報担当者はメディアにこのように発表している。
「ゼインはストレスによりツアーを離れました。静養するためにイギリスに帰国します。」
「バンドのメンバーらは、彼が元気になるよう応援しています。残るメンバーは引き続きマニラ、そしてジャカルタでのパフォーマンスを行います。」
ちなみにゼインの現在の様子など詳細は不明で、回復すればツアーに復帰するのかといった情報も伏せられたままだ。しかし最近のゼインにはストレスの要因が多く、先日は婚約者がいる身ながら“浮気の噂”が噴出(ただし本人は完全に否定)。またフィリピン政府は1D入国を前に、「ゼインとルイ・トムリンソンはそれぞれ保証金約5000ドルを支払うように」「もし同国滞在中にドラッグを使用する、または使用を促進する行為をすれば保証金は没収する」と要求。支払いはショーのプロデューサーがすべきものとし、1D側もこれに協力するとしていた。ゼインとルイは昨年マリファナらしきものを吸う動画が流出し、フィリピンではショーを前にドラッグ検査を求める声も浮上した。
※画像は、facebook.com/onedirectionmusicのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)