ヘヴィメタルミュージシャン、オジー・オズボーン(66)の妻で、自らもタレントなどとして活躍中のシャロン・オズボーン(62)。歯に衣着せぬ物言いで有名な彼女が、人気リアリティスターのキム・カーダシアン(34)に牙をむいた。
このほど、シャロン・オズボーンがカーダシアン一家に言及。中でも娘ノースちゃん(1)に毛皮を着せて連れ歩くキム・カーダシアンに触れ、こう言い放った。
「(動物愛護団体)PETAは、カーダシアン家にそういうことを慎むようお願いしたのよ。」
「そもそもノースちゃんは、キムのアクセサリーなんかじゃない。醜いオートクチュールなんて、着せるべきではないわ。」
「毛皮なんて吐き気がする。あんなモノを身につけるのは、自分がどんなに金持ちかを見せびらかしたいだけ。古臭い自慢の仕方よ。」
ちなみにシャロンはカーダシアン家とオズボーン家を比較し、こうも語っている。
「私たち一家が脚光を浴びているのは、(夫)オジーが国際的なスターだからよ。でもカーダシアン家は違う。あの人たちは、ただキレイなだけ。」
しかもシャロンは「娘が全員美人だなんて家族、あなた知ってる?」ともコメント。「どこの家にもひとりくらいブスがいるのにね」と語り、カーダシアン家をこう持ち上げているのだ。
「私はあの一家が好きなのよ。尊敬だってしている。ただ彼女達のモラルと私たちのモラルが別物だけのこと。」
不快感を述べつつも、そこそこカーダシアン家を評価しているシャロン。美に深く執着しているキムは、一連の発言を許すのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)