現在34歳で独身のパリス・ヒルトンは、ホテルチェーン「ヒルトンホテル」創業者一族の令嬢として誕生。生涯をリッチに暮らせる環境に生まれたものの、その美貌と多くの才能を生かしビジネスウーマンとしても成功した。そんなパリスに嫉妬し嫌うアンチも多いが、パリスは“ある方法”で前向きな姿勢を保ち続けている。
生粋のお嬢様育ちながら、ショービズ界ではリアリティタレントとして大ブレイク。さらにDJ、歌手、ビジネスウーマンなどとして幅広く活躍する彼女を、“TVで私生活をさらすだけのタレントとは違う”と評価する声もある。当然“その知名度と美貌・お色気だけが売り”と嫉妬交じりに批判するアンチも多いが、パリスはどこまでも前向きだ。このほどニューヨークにて新フレグランスを発表したパリスは、そこで批判についてこう語っている。
「虐め行為に耐えているワケじゃないの。」
「ただ、気にしないだけ。ポジティブなことに集中するのよ。嫌なことを言われても、ユーモアでかわせばいいの。」
また、パリスは虐めに悩む若い世代に対して、このようなメッセージを送った。
「虐めにクヨクヨなんてしてはダメ。それは相手の問題であって、あなたの問題ではないんだから。」
「嫌な態度をされたって、注意なんか払う必要もないからね。」
香水ビジネスだけで、この10年で20億ドルを超える売り上げを記録したとされるパリス。アンチに負けず多くの分野に乗り出し成功したパリスは、多くの意味で勝ち組なのだ。
※画像は、『Instagram parishilton』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)