このほど、英バンド「オアシス」で人気を博したミュージシャンのノエル・ギャラガー(47)が人気誌インタビューに登場。そこで人気歌姫テイラー・スウィフト(25)やカニエ・ウェスト(37)につき、トンデモない毒舌をはいた。
「ポップミュージックは、忌々しいほど最悪だな。」
『ローリング・ストーン』誌にそう語ったノエル・ギャラガーは、インタビュアーによる“テイラー・スウィフトは才能あるソングライターとして有名”といった発言に反応。声をあげて笑った挙句、こんな風に言葉を返したという。
「誰がそんなことを言った? テイラーの親か?」
インタビュアーは「多くの人がそう言っていますが」と答えたところ、「そいつらの名前を言ってみろ。お前、嘘ついてるな」と暴言を炸裂。さらにテイラーについてこう述べた。
「テイラーは良い子みたいだな。でも彼女に才能があるなんて言う奴はいないし、それくらいお前にだって分かってるだろ。」
またノエルは、先日グラミー賞を獲得したベックにつき「芸術性(Artistry)をリスペクトすべき」と批判した自称“天才”のカニエ・ウェストにも言及し、こう語っている。
「あのボンクラに辞書でも買ってやらなきゃな。“Artistry”って単語を調べてみろってんだ。」
「俺の金で辞書を買ってやれ。サインしてやるからよ。」
これに対しファンから多くのコメントが噴出したが、「カニエに関するコメントだけは100パーセント正しい」とするものが非常に多かった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)