過激メイクと魂を揺さぶる楽曲で大人気の“狂気のロッカー”マリリン・マンソン(46)。このたび彼と実父の姿をとらえた写真が公開され、「結構似ているじゃないか」と話題を集めている。
写真を撮影したのは、有名写真家のテリー・リチャードソン。『Paper』誌のため撮影したという同写真はインスタグラムにて公開されており、「Marilyn Manson and his awesome dad!(マリリン・マンソンと彼の素晴らしい父!)」というキャプションが添えられている。
このお父さんだが、化粧は初体験ではないという。インタビューの中で、マリリンは父につきこんな発言をしているのだ。
「初めてオヤジのメイクした顔を見たのは、俺が人生で2回目のコンサートを観に行ったときのことだ。」
「オヤジはジーン・シモンズの格好をして、俺を“キッス”の『Dynastyツアー』に連れて行ってくれた。当時俺は11歳で、みんながオヤジのサインをリクエストしてきたぜ。」
そんなブッ飛んだお父さんとマリリンは仲が良く、昨年の母死去を経て“家族の死”を意識したことで絆はさらに深まったという。お父さんは息子の近くで暮らそうとロサンゼルスへ転居したというから、マリリンもその点については安心しているようだ。
しかしこのお父さん、目、鼻、そして口元はマリリンにソックリだ。
※画像は、『Instagram terryrichardsonstudio』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)