春休みを楽しく過ごそうとメキシコを訪問したのは、俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの自慢の長男パトリック。しかし彼は現地でビキニ姿の女性と濃厚ハグ。“親友の恋人”という女性のみならず、自身の元恋人にもローションを塗ってもらう親密な様子を撮られ、世界中のメディアに“怪しげな写真”を複数公開されてしまった。
本命マイリー・サイラスではない女性らとの仲よさげな写真を公開され、パトリック・シュワルツェネッガーは大慌て。「ただの友達とこんな格好をするか!」と世間のバッシングに対して、「僕は恋人を裏切らない」とツイートし浮気疑惑を否定した。
これを信じたのか、マイリーはその後パトリックと合流。寿司屋を訪れた2人はキスを交わすなどし、「破局は回避」と伝えられた。そんな中、芸能情報サイト『TMZ』はマイリーの父で歌手のビリー・レイ・サイラスを突撃取材。「あの野郎、俺は絶対に許さん!」という激怒コメントを期待していたが、ビリー・レイは笑顔でこのように話している。
「まあ、楽しんできただけだろう。」
「彼は良い子だぜ。」
どうやらビリー・レイは2人の交際続行を“ノープロブレム”と思っているもよう。一方でパトリックの母マリア・シュライヴァーについては“内心トラブル勃発に安堵している”と伝えられており、「できたらこのまま破局を…」と複雑な願いを秘めているという。実はマイリーにも勝るパーティ狂と言われるパトリックだが、彼を溺愛して育てたマリアにとって“悪玉”にして“悪影響”なのは、息子ではなく過激歌姫マイリーの方なのだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)