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インドのラージャスターン州を走る鉄道で、トイレで女性が陣痛に耐えきれなくなり赤ちゃんを出産。体が小さめで生まれた赤ちゃんはそのまま線路へと落下した。幸いにも命に別状はないという。
列車のトイレで女性が赤ちゃんを産み、そのまま地上に滑り落ちるというアクシデントが発生したのはインド・ラージャスターン州を走るローカル鉄道。スーラトガル駅を発車し、約51km北東のハヌマンガル駅までほんの数キロという地点であった。
マヌーさんというその女性は母親とともに列車に乗っており、出産とともに意識を失い、赤ちゃんが落下したことを理解していなかった。だが英『BBC』が伝えているところによれば、列車の通過後に付近の倉庫にいた警備員が赤ちゃんの泣き声に気づき、すぐに通報。ハヌマンガルの病院に救急搬送され、治療を受けた後で母親が運ばれた病院に移されたという。
インドのほとんどの鉄道では、排泄物が線路にそのまま落ちるようになっている。このたびの赤ちゃんも1.99kgとやや小さめであったことから穴をすり抜けてしまったもようだ。病院の医師によれば赤ちゃんは軽傷を負っており、低体重であることから健康状態への監視が続けられているという。
※ 画像はtelegraphindia.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)