2月1日の第49回スーパーボウルで、見事優勝を果たした「ニューイングランド・ペイトリオッツ」。そのクォーターバック、トム・ブレイディ(37)を支えて来たスーパーモデルの妻ジゼル・ブンチェン(34)が、彼との出会いや結婚生活について明かした。
2009年に結婚し、2人の子供をもうけたジゼル・ブンチェンとNFL選手のトム・ブレイディ。英誌『VOGUE』のインタビューでは、そのジゼルが夫との出会いについて語っている。
「トムを見たとき、“この人だ”とすぐに分かったわ。」
「目を見たときに私と同じものを信じている人だと思って、彼の誠実さが見えたの。」
2006年に共通の知人を介して初めて出会った2人。その際、トムの友人は「あなたの女版って感じの女性を知っている」として、ジゼルを紹介したという。そんな出会いを振り返り、ジゼルは「そのあとトムは、“自分はジゼルの男版みたいだ”と言ってきた」ことを告白。友人だけでなく当人同士から見ても似ており、しかも相性ピッタリ。それこそが、幸せな家庭を築いている秘訣なのかもしれない。
さらに、名実ともに“世界一のモデル”であっても、子供達の母でいることが人生で一番大切だとも言い切ったジゼル。「私は本当に母性本能があるの。大家族で生まれたし、両親も愛情深かったから。でも母親として一番大切なのは約束を守ることよ」とも語っている。
ちなみにペイトリオッツが優勝した際、ジゼルはインスタグラムにて「家族はみなあなたを誇りに思っているわ!」とコメントしていた。実際にトムは先日の優勝で、MVPタイ、TDパス最多とスーパーボウルの歴史を塗り替える記録を達成。そんな彼を見抜いたジゼルの目は、確かだったと言えるだろう。
※画像は、『Instagram giseleofficial』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)