『Fancy』の大ヒットで日本でも人気者になった豪ラッパーのイギー・アゼリア(24)。彼女が人気ピザ店に対してTwitterでブチ切れた。
このほどイギー・アゼリアはTwitterにて人気ピザチェーン店「Papa John’s」の管理体制を猛批判。このように書きたてた。
「“Papa John’s”は私のお気に入りのピザ店だった。なのにあの店が雇っているドライバー達ときたら、勝手に客の電話番号を家族にあげちゃうんだから。」
「情報を盗んだ人間を割り出したいと思っても、店の管理者はスタッフの写真送付を拒否するの。彼らのプライバシーを守るためよ。それなのに客のプライバシーは大事にしないなんて、あり得ない。」
またイギーはスタッフの親族から送られた携帯メールをそのまま披露。そこには「イギーさんですか? 僕の兄弟が“Papa John’s”から配達に伺いました。金曜の夜に、兄弟からあなたの番号をもらったんです」などと書かれている。その後、店からは「スタッフとお客様、双方のプライバシーを大事にしています」なるツイートがイギーに送られているが、納得のいかないイギーはなおも激怒。以下のようにツイートを続け、糾弾を続けている。
「このような情報がマズイ人間に渡ったら、大変なことになる。個人情報は保持されると期待して店に提供するものだわ。」
「スタッフが情報を盗めば、それはデータ漏えいで違法行為よ。」
「私が望んでいるのは回答。顧客の個人情報が、アンタの会社ではジョークなのはどうしてなのよ?」
これを確認した世間は騒然。「あまりにも酷い」「セレブならこの程度の被害もいたしかたない」「いやセレブにだって一般人と同じ人権がある」とインターネットには多くの意見が書き込まれ、「Papa John’s」も一部非常識なスタッフと甘い管理体制のせいで、大恥を晒すことになってしまった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)