イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達・番外編】ホイットニー・ヒューストン遺児、内臓機能が停止し始める。

1月に自宅バスタブで意識不明の状態で発見され、現在は生命維持装置に命を支えられているボビ・クリスティーナ・ブラウン(21)。一部のメディアは「母ホイットニー・ヒューストンの命日である2月11日に生命維持装置を外すのではないか」と推測したが、実父ボビー・ブラウン(46)は奇跡を信じて、今も別れを拒否しているという。

そんな中、米メディアはボビ・クリスティーナ・ブラウンの内臓機能がすでに停止しかかっていることを伝えている。状態は悪く脳の大部分も機能していないというが、父ボビー・ブラウンは「娘を生かした状態に保つためなら何だってする」という決意を変えず、今も回復に望みをかけているらしい。

18日にはボビ・クリスティーナの医師団が手術を行い、呼吸管からの感染症を防ぐため気管を切開したとのこと。今も状態は危機的なままでボビーは憔悴しているそうだが、家族は「昏睡状態から目覚めさせる過程にある」ともメディアに語っており、「今後、奇跡的に回復傾向に向かうかも?」と期待交じりに報じるメディアもある。

一方、意識不明状態のボビ・クリスティーナを発見した恋人ニック・ゴードン氏につき家族は「見舞いにも来ない」とメディアに語っていたが、ニック氏の弁護人はメディアにこうコメントした。

「ニックは彼女に会えるよう、努力しています。家族の願いを尊重するため、また公の場で(家族と)対立することをさけるため、お見舞いに行けずにいるだけです。」
「ニックは愛する彼女と一緒にいたいと切に願っています。そして(会いたいという)希望を認めてもらえるよう、願い続けています。」

ボビ・クリスティーナの体に不可解な傷も見つかったことから、捜査対象になる可能性が伝えられたニック氏。彼がボビ・クリスティーナの陥った状況に関与しているのか、そして真実が語られる日は来るのか。家族と関係者、そして誰より父ボビーは彼女の回復を信じて祈り続けている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)