中国の女性が車の助手席を取り払い、そこにストーブをまるごと設置。暖をとりながら運転し、時には調理を楽しんでいると話題だ。当然ながらその窓からは…!?

中国・広東省で真っ赤なセダンがやけに注目を集めて走っている。この画像は英メディア『metro.co.uk』が紹介したその記事のスクリーンショット。車の所有者である陽江市江城区在住のLi Xiufangさんは、車の暖房では物足りないとしてストーブを持ち込んでしまった。

まずは助手席をまるごと取り払ってしまったLiさん。搭載したのは調理用ストーブで、車を停めさえすればこれでお湯を沸かすことも料理を作ることも可能だ。だが、もしもこの車が事故に見舞われたら大惨事になる可能性もある。「これぞ中国女性が見せる常識を超えたたくましさ」といった声もあるが、どうやら「いや、どうみても危険だろう」の声が優勢。換気のために右後ろの窓を全開にして煙突を出したが、その周囲を覆っている素材はいったい何であろうか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）