結婚する相手と初めて出会ったとき、“この人だ”と直感することがあるという。まさにかつて流行った“ビビビ”だが、女優のケイト・ボスワースが夫と出会ったときもそんな経験をしたそうだ。
2013年の夏、映画監督であるマイケル・ポーリッシュ氏(44)と挙式した女優のケイト・ボスワース(32)。英版『Marie Claire』最新号では、そんな夫との出会いを赤裸々に語っている。
「映画の撮影中に交際する人たちは多いわ。だけど、それが本当の感情かどうか分からなくなることもある。だから私たちは撮影中は何もなかったの」
「もしその感情が本当なら、急がなくても何かが始まるっていうのを互いに分かっていたのよね」
そして、彼が“たった一人の男性”であるというのを、言葉でも動作でもなく、ただ身体で感じたという。
「ビビビと来たの。超高速のものがね。椅子から落ちそうになったほど。よく“その時が来れば分かる”って言うわよね。それってどうやって分かるの?って感じだったけど。でも彼が歩いて来たとき、今までに感じたこともない何かを感じたの。例えていうならマイケルと会ったのは、“家に帰って来た”という感覚。心地良くて、安心できて、それでいてエキサイティングなの。」
ちなみにマイケルには、女優をしているジャスパー・ポーリッシュという娘がおり、ケイトにとっては義理の娘にあたる。それについても「マイケルは完璧な相性なの。ジャスパーもね。努力なんて必要ないわ」と仲の良さを語っている。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)