1993年から2002年にかけてアメリカで制作され、日本を含む世界各国で絶大な人気を誇った超大ヒットドラマ『Xファイル』。その再始動実現に向けて、実際に関係者達が話し合いを始めたという。
超常現象を取り上げ、魅力的なキャストとスリリングなストーリーを絡めた展開で世界中のドラマファンを熱狂させた『Xファイル』。今もなお人気が続きファンも多いことを考慮し、ついに制作局FOXチャンネルが再始動に向けて動き始めた。
米メディアが伝えるところによると、FOX会長やCEOらは同シリーズのクリエイター、クリス・カーターとの話し合いに入っているとのこと。また気になるキャストについても「ぜひオリジナルの役者たち、つまり“モルダー捜査官”のデイビッド・ドゥカブニーと“スカリー捜査官”のジリアン・アンダーソンを起用したい」と希望を明かしているといい、それが実現すればファンも大喜びすること間違いなしだ。
「我々が『Xファイル』につき話し合いをしているのは事実です。いずれは復活させたいと願っています。」
「しかしクリエイターや役者達が多忙を極めています。とにかく時間の確保が大変なんですよ。」
FOX側からはそのようなコメントも出ており、報道の信ぴょう性はかなり高そうだ。ちなみに来年には、同じく1990年代の大ヒットドラマ『ツイン・ピークス』が復活予定。同ドラマの復活に多くのファンが興奮し高い関心を寄せているが、『Xファイル』についてはデイビッド、ジリアンともに超売れっ子で予定も詰まっているため、続編が近く実現する可能性は低いかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)