イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】タイガー・ウッズ、前歯が欠けたワケを明かす。治療までは「息をするのも痛かった」

今月、真白い歯が印象的なタイガー・ウッズ(39)が、恋人でアルペンスキー選手のリンゼイ・ボン(30)の試合会場に急行。そこで前歯のない衝撃的な顔を撮られ、世界中のメディアに報道された。その歯につき、このほどタイガーがようやく口を開いた。

大きな前歯の1本が根こそぎない。そんなタイガー・ウッズの写真が撮られたのは、今月19日のこと。場所はリンゼイ・ボンの試合が開催されたイタリアの会場で、歯が欠けた理由をタイガーのエージェントは「カメラマンのビデオが当たったせい」と説明していた。ところが大会事務局長はメディアに対して、「そのような出来事はなかった」と断言。ついには「虫歯が抜けただけではないか?」という憶測も囁かれていた。

しかしこのほどタイガーがフェニックス・オープンを前にして会見に応じ、そこで歯が抜けた経緯をこのように語った。

「ビデオカメラを持ったひとりの男性が、僕の前で膝をついていた。その彼が立ち上がって振り向いたとき、カメラが僕の口に当たったんだ。」
「それで1本が砕けて、もう1本の歯にもヒビが入ったのさ。」
「カメラが当たって砕けたのは、根管治療済みの歯だったから良かった。もう1本の歯も治療が必要だったけどね。歯の表面から裏側までヒビが入っていたから。」

治療はフロリダに戻るまでできず、それまでタイガーは飲食も叶わず大変な思いをしたという。「息をするのも痛かった」というタイガーの笑顔は今やすっかり元通りだが、なぜ大会事務局長がメディアに「カメラマンとの衝突はなかった」と語ったのかは今も不明だ。そんな中「もともと歯が悪かったんじゃないか」という声は依然として多く、「不倫で泣かされた元妻の胸はもっと痛かったはず」と2009年の不倫スキャンダルを蒸し返す意見も少なくない。

※画像は、facebook.com/Tigerのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)