女優スカーレット・ヨハンソン（30）との離婚を経て、2012年に同じく女優のブレイク・ライブリー（27）と再婚したカナダ人俳優ライアン・レイノルズ（38）。昨年はついに念願叶って子供にも恵まれたライアンは、必死に新生児の世話をする中「オッパイもやってみたよ」とマッチョ俳優らしからぬ告白でメディアを驚かせた。

絞り切ったボディと端正な顔立ちを「たまらなく素敵よ！」と讃えられ、米誌『People』より「最もセクシーな男」に選ばれたこともある俳優ライアン・レイノルズ。そのライアンが、自宅ではまさかの授乳にもチャレンジしたというから驚きだ。このほどライアンはサンダンス映画祭に参加し、そこで米メディアにこう育児を語っている。

「超ヘトヘトなのに、すごくハッピー。そんな気分になれるんだから、（育児って）アメイジングだよね。」
「世話については、何でもやっているよ。つまり、オッパイだってやってみたってワケ。そりゃ、赤ちゃんにとっても（パパのオッパイは）苛立たしいだろうし、俺だって正直なところ心をかき乱される思いさ。授乳はうまく行かなかったな…。」

大家族を望み、過去には「大勢の姪や甥もいて（育児の）経験があるから、下痢便やオムツ交換もドーンと来いって感じ」と自信をにじませていたライアン。その言葉通り育児には積極的に取り組んでいるものの、母乳は出るわけもなく、赤ちゃんがお腹を空かせて泣く際には妻ブレイク・ライブリーがどうしても必要なライアンであった。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）