このほど、「ワン・ダイレクション(1D)」人気メンバーのリアム・ペインが泥酔。溢れんばかりの正義感で「世界を変えようぜ」とツイートし、翌日自分のツイートに驚いたと明かした。
「1D」の中でもとりわけ正義感が強く、根はとてもまじめなタイプと言われるリアム・ペイン。そのリアムが、このほど以下のようにツイートしファンを感動させた。
「俺は、自分が善人だなんて言う気はないよ。そんなの事実ではないもの。」
「でも、この世界は変わっていかなきゃ。俺と1Dがここ数年でガッチリ団結したように、みんなにも今すぐ団結してほしい。俺は若造だけど、この世界はどうかしちゃってる。信用もできないし理解もできないけど、理解できる部分に俺はすごく心を痛めているんだ。」
「この4年間、世界中をまわってきた。世界のバランスはちっとも保たれていない。俺は貧乏人もリッチマンも経験して、奇妙な土地や第三世界も訪問した。こんなことを言うのは怖いけど、今こそみんなが口を開くべき。不均衡な状況を打破するためにね。」
「もし海外のチャリティを検索できるなら、第三世界に寄付して。彼らの成長を助けてほしいんだ。」
現地時間22日の朝、目覚めたリアムは自分の書いた“熱いメッセージ”に愕然。こんな風に大慌てで書き込み、ファンを驚かせた。
「ああ、酔って書いたツイートの中では一番良いな。あはは、俺ってば、昨日の晩は何を考えていたんだろう。」
「政治的な映画を観ながらウイスキーを飲むと、ああいうことになっちゃうんだね。」
笑い上戸、泣き上戸…人は酔うと様々な変化が現れるというが、リアムは持ち前の正義感があふれ出す「ヒーロータイプの呑兵衛」であった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)