発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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南アフリカ・ヨハネスブルグのあるビルの壁面にいた1人の男性。彼は多くの人が見ている中、飛び降りて死亡した。群衆は彼が自殺を決行するまで「ジャンプしろ!」とはやしたてていた。
12月4日午後5時前、ヨハネスブルグ中心部で男性が飛び降り自殺をした。目撃者の話によると、男性はビルの6階窓から出てくると外部の出っ張ったスペースに立ったそうだ。仕事帰りの人々が見守る中、赤いシャツにジーンズという出で立ちの男性は片手に聖書を持ちその一説を群集に向かって語り出した。
また地元紙は、野次馬が「ジャンプ! ジャンプ!」と連呼し始めたところ、男性が飛び降りたことを伝えている。ビルの住人が男性を捕まえようとするも、一瞬の差で飛び降りてしまった。1階屋根部分に体を打ちつけられた男性は、警察や救急隊が駆けつけたものの死亡が確認された。
南アフリカのうつおよび不安グループ(SADAG)は、「うつ病のように精神疾患を抱えている人は絶望的になっていることがある。そんな人に“死ね”とけしかける行動を取る人がいるのは非常に悲しい」とコメントしている。また昨年、ケープタウンの市役所建物から飛び降りようとした自殺未遂者がいたが、ソーシャルメディアでは自殺を煽るコメントが多く見られたという。
※ 画像はewn.co.zaのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)