2008年にニック・キャノンと結婚し、2011年には男女の双子誕生を喜んだマライア・キャリー。ニックとは夫婦円満なアツアツぶりを猛アピールしていたものの、夫婦関係には亀裂が生じ今年に入り別居が報じられた。すでにニックとの離婚は回避できない状態と言われるなか、苦悩するマライアは不眠を訴えるようになったそうだ。
離婚は不可避と囁かれながらも、左手薬指にリングをはめたままでの外出が目立つマライア・キャリー。そのマライアが夫ニック・キャノンとの破局でボロボロになっているといい、「苦悩のあまり不眠になった」とも伝えられている。
それら報道をまとめると、今のマライアは“ハッピーな家庭を失った”と悩み、ストレスをため込んでいるとのこと。精神的にもずいぶん荒れた状態というが、それをさらに悪化させたのが“ニックと美人歌手クリーシャ・ターナー(29)が一緒にいた”というニュースらしい。
しかしニックとの離婚はやはり決定的らしく、現在は財産の分割や双子の養育権につき協議が難航中という情報もある。600億円を上回るとされるマライア個人の財産、ニューヨーク、ロサンゼルス、アスペンなどに所有する複数の不動産もあることから簡単に離婚成立には至らないとも言われており、夫婦で所有するプライベートジェット機や高級車の数々についてもどう分け合うのかに注目が集まっている。
それでも感謝祭には一緒にディナーを楽しみ、もめることなくひとときを過ごしたとされる夫妻。クリスマスの過ごし方にも注目が集まるが、残念ながら夫妻が関係を修復する可能性については“期待薄”との見方が濃厚だ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)