今年5月に結婚したカニエ・ウェスト（37）とキム・カーダシアン（34）が、夫妻として初めてのクリスマスを迎える。それを特別な日にしたいカニエは、訪問先のフランス・パリにてキムにピッタリのゴージャスなプレゼントを見つけようとある店を訪れた。

現地時間12日のこと、カニエ・ウェストは仏パリにある「モンターニュ・マーケット」を訪問。ここでデザイナーセクションをじっくりと見て回ったカニエはある毛皮のジャケットに注目し、じっくりと品定めをしたという。

その商品は、人気ブランド「イヴサロモン」のキツネの毛皮ジャケット。お値段は7000ドル、日本円にして82万円超だったというが、これをすっかり気に入ったカニエは店員を呼び「これの黒色はないの？」などと声をかけたそうだ。

しかし、あいにく黒のジャケットはなかったとみられ、カニエは何も購入せずに同店を後にしている。現在、多忙な夫妻は離れ離れ。その埋め合わせの意味もあり気合を入れてギフト選びをしているカニエだけに、クリスマスにはキムも驚くほどの豪華ギフトが豪邸に届く可能性が高い。一方でキムは、カニエのために2万ドル（約236万円）をかけて“尻レプリカ”をつくらせ購入したと報じられているが、これをカニエが「ワンダフル」と喜んで受け取るかは不明だ。

※画像は、『Instagram kimkardashian』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）