今年8月に結婚した俳優ブラッド・ピット(51)と女優アンジェリーナ・ジョリー(39)には、養子である13歳の長男マドックス君を筆頭に実子も含めて6人もの子供がいる。その子供達も最近はインターネットに触れる時間が増えたもようだが、溢れかえる情報にブランジェリーナはヒヤヒヤしっぱなし。ついには全てをモニターするためにスタッフまで雇ったという。
ブラッド・ピットは過去に、子供達のインターネット使用についてタダならぬ危機感があると告白。とりわけ自分とアンジェリーナ・ジョリーの名を子供達が検索しないように、「子供たちのパソコン全てにブロックをかけてある」と明かして世間を驚かせていた。
それでも子供達のインターネット使用が心配でならないのだろう。アンジェリーナはこのほど、米誌『People』にこんな話をしている。
「(子供達のネット使用状況を)きちんとモニターする人がいるの。」
なおアンジェリーナ自身は、FacebookやTwitter、Instagramなども一切使用しないとのこと。なにか書き留める時にはもっぱらノートを利用するというから、コンピュータの使用には消極的なようだ。また夫ブラッドもソーシャルメディアの類には一切興味が無いとして、アンジェリーナはこうも語っている。
「本当に怖くて新しい世界。そんな感じね。」
かつては日系人モデルとレズビアン恋愛に溺れ、ブラッドをジェニファー・アニストンから略奪したこともあるアンジェリーナ。そんな過去やガセネタ記事に溢れたネットの世界から、子供達を遠ざけておきたいのが本心なのだろう。ブランジェリーナはサイバーセキュリティを雇うほど危機感を募らせていたのだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)