短い交際期間を経て、今年に入り婚約・結婚に至った米俳優ジョージ・クルーニー(53)と弁護士のアマルさん(36)。そのアマルさんを『10 Most Fascinating People(最も魅力的な10名)』のトップとして発表したバーバラ・ウォルターズ(85)が、アマルさんを侮辱する発言を連発してメディアを驚かせた。
毎年この時期に発表されるのが、有名TVパーソナリティ兼放送ジャーナリスト、バーバラ・ウォルターズによる『10 Most Fascinating People(最も魅力的な10名)』だ。今回はそのトップに“永遠の独身男”と呼ばれたジョージ・クルーニーと結婚した聡明な弁護士妻アマルさんが選ばれたが、その理由につきバーバラは以下のような失礼なコメントを連発した。
「アマルさんは主に、選んだ夫のおかげで有名になったようなもの。」
「世界で最も魅力的な男性のひとりを魅了する。それに必要なものって、何なのかしら?」
またバーバラは「ジョージは過去に何人もの女性を魅了したわ」ともコメントし、「ジョージと結婚するなんて、人類史上最大の業績のひとつよ」とまで言い放った。高名な弁護士であるアマルさんの業績には深く触れることを避けたバーバラは、「どんなに長く時間がかかろうとも、自分にとってパーフェクトな人がどこかにはいるものよね。それって励みになるわ。だから彼女を今年の最も魅力的な人に選んだの」とこの選抜結果をまとめる発言をした。
英ロンドンでも影響力ある人物として知られ、国際的な活躍をしているアマルさん。そのアマルさんを“ジョージを落とした”という点のみで評価したバーバラに、複数メディアも驚きを隠し切れずにいる。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)