先月、銃の清掃中に誤って自分の指を撃ち、接合手術を受けた元MLB選手ホセ・カンセコ氏(50)。その後「ポーカーのトーナメントでプレー中に指が落ちた」「これをオークションで売ろうか」などとツイートして騒動を巻き起こしていたが、肝心の彼の指は今どこにあるのか…。
「昨日の晩、ポーカーのトーナメントでプレーしてて、クレイジーなことが起きてしまった。そう、俺が撃ち落として接合してもらった指にな。」
「ポーカーのトーナメント中に、指が落ちたんだ。誰かがビデオを撮ってたぜ。」
「指は最初から切断しておくべきだった。グラグラで骨もつながっていなかったし。酷い臭いだったよ。」
このようなツイートでフォロワーたちを驚かせた元MLB選手ホセ・カンセコ氏は、「指をイーベイ(eBay)で売っちまおうか」なるツイートを全米メディアに報じられた。
そんな彼について、芸能情報サイト『TMZ』では続報を伝えている。同サイトによると、なんとこの騒動はカンセコ氏のイタズラだったというのだ。『TMZ』がカンセコ氏に取材したところ、本人が悪ふざけだったと認めたとのこと。たまたまハロウィンショップにて“偽指”を見かけたことで、このイタズラを思いついたそうだ。そこで『TMZ』が「まだ指はくっついている」と報じたことから、カンセコ氏に対する猛批判が噴出した。
しかしカンセコ氏はその後も“9本指”をアピールしており、Twitterには「家族さえいれば、指が何本だろうが気にしない」「9本指チャレンジに参加してくれ。でも、まずは1本撃ち落とさないとな」などと綴っている。カンセコ氏は本当に指を1本失ったのか、真相は闇の中だ。
※画像は、twitter.com/josecansecoのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)