先日、歌手兼女優のベット・ミドラー(68)がアリアナ・グランデ(21)につき“性を売り物にしている”と猛批判し話題になった。それに続き、今度はカナダ人ミュージシャンのジョニ・ミッチェル(71)がテイラー・スウィフト(24)をメッタ斬りにした。
音楽業界で大成功し、今後は女優業への進出にも意欲的とされるテイラー・スウィフト。そのテイラーが「何度もグラミー賞を獲得した偉人ジョニ・ミッチェルを演じるのではないか」と2012年に報じられたが、これにジョニ本人が大反対したという。このほどジョニは英紙『サンデー・タイムズ』のインタビューに応じ、こう語っている。
「(その話は)この私が潰したのよ。」
「プロデューサーにはこう伝えたわ。『あなたが用意したのは、頬骨の高い女の子(テイラー)だけじゃないの』って。」
またジョニはテイラーのみならず“映画の内容”そのものも気に入らず、「ゴシップがやけに多くて、素晴らしいシーンが無い」「そもそもこれまで出された本は、憶測ばかり。私についてはナンセンスな内容が多すぎる」とプロデューサーに苦言を呈したという。
テイラーのジョニ役ゲットは叶いそうもないが、女優業への本格的な進出そのものが、今のテイラーには難しそうだ。それというのもテイラーはニューアルバムが大ヒットし、来年春には日本を皮切りにツアーをスタートさせる。「自分にピッタリの役があればぜひ女優業も…」と今後の抱負を語っていたテイラーだが、来年秋まではツアーが続くとあって、しばらくは歌手業に専念する可能性が高そうだ。
※画像は、『Instagram taylorswift』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)