女優ジェニファー・アニストン(45)は、アンジェリーナ・ジョリー(39)に夫だったブラッド・ピット(50)を奪われた2005年あたりから“負け犬”報道がすっかり定着。俳優ジャスティン・セロー(43)とは2012年夏に婚約したものの、いまだ未婚で子供もいないためタブロイドの格好のネタになってきたが、本人はそれを歯がゆく思っているようだ。
このほどジェニファー・アニストンが『Harper’s BAZAAR』誌インタビューを受け、そこで自身に関する“負け犬”報道についてこう明かした。
「私はこれまで何度も外に出て思いきり楽しんできた。それでもやっぱり『可哀想で、気の毒。そして恋をしているのに悲しいジェン』って言われてしまう。くだらない見出し付きでね。」
「でもそんな報道なんて、どうだっていい。以前は酷く動揺する自分もいたけどね。」
「今の私は友達や家族、素晴らしい同僚たちもいる。事実が何だか、私たちには分かっているわ。」
当然、婚約者ジャスティン・セローとの関係も良好と言うジェンは、ジャスティンの人柄と2人の関係をこのように語っている。
「彼はとても謙虚で慎み深い人なの。嫌な奴なんかじゃないわ。」
「お互いに飽きるなんて、ほぼ不可能なくらいよ。」
恋や仕事も順調なのに、「45歳なのに未婚で子供がいない」「気の毒」と報道されてしまうジェン。しかし再び「ロウキーな海外挙式へ?」という報道が浮上しており、“ジェンがメディアを見返す時期の到来が近い”との明るい噂も流れている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)