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スコットランドのあるゴルフコースで21歳のゴルファーが奇跡のロングパットを決め、その動画が公開された。真剣なプレーとはとても思えないその一打。“世界一ミラクルなパット”と評判になっている。
このほどスコットランド・ファイフにある「エリーゴルフクラブ」の9番ホール(440ヤードPer 4)において、21歳の男性ゴルファーが超ミラクルなパットを決め、動画とともに大変な話題となっている。
一緒にラウンドしている父親の「たった3フィートだぞ、外せないからな」の声に、どうせなら真横に打ってとてつもないロングパットを決めてみせようと考えたのは、「アールズフェリー・シスル・ゴルフクラブ」所属のグレッグ・ウォーカーさん(21)。球がカップに向けてきちんと戻るよう彼なりにきちんと計算して臨んだそうだ。その光景はさっそく英メディアやPGAのサイトで紹介され、100万人を超える人々が閲覧したという。
他のゴルフクラブのメンバーからは、「どうせ映像を編集したのだろう。トリックだ」といった冷ややかな声が出ているようだが、ウォーカーさんはハンデ2.8という19歳の時に、地域のトッププレイヤーとして表彰されたこともある実力派だ。
※ 画像はmirror.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)