1999年にデヴィッド・ベッカム（39）と結婚し、同年長男ブルックリン君を出産したヴィクトリア・ベッカム（40）。そのブルックリン君を含む4人の子を育ててきたヴィクトリアに、なんとも大きな心配事ができてしまった。

デヴィッド・ベッカム家の末っ子ハーパーちゃんは、まだ3歳。しかし兄3人はそれぞれ15歳、12歳、9歳と大きくなっており、特に長男ブルックリン君はデートも始め、ずいぶんティーンらしくなってきた。そんなブルックリン君が、母ヴィクトリアと父デヴィッドに「来年16歳になったらバイクの免許を取りたい」と言い始めた。しかし今年8月にはデヴィッドがバイク転倒により負傷したばかりとあって、ヴィクトリアは思わず背筋がゾッ。その様子を、情報筋は英メディアにこう語っている。

「ヴィクトリアは茫然自失状態ですよ。子供がバイクを欲しがる瞬間は、どこの母親にとっても悪夢のようなものでしょう。でもブルックリンの決意は固いようです。父親と同じように、バイクが好きなんですから。」
「2人は、子供たちがすることを止めたいなんて思ってはいません。でもヴィクトリアは、『やっぱりやめた』と言い出すことを願っています。息子がバイクに乗るなんて、怖くて仕方がないんですよ。」

女優クロエ・グレース・モレッツとの交際報道に続き、バイクの運転まで切望中のブルックリン君。息子がずいぶん成長したことを喜びつつも、ヴィクトリアの心配事は増えるばかりだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）