あまりにも意外だったDJデビューを果たし、驚くことに「なかなか良い」と引く手あまたになったDJパリス・ヒルトン(33)。そのパリスに多額のギャラが支払われてきたが、時にはたった1回のギグで1億円超のギャラを得ることがあるというのだ。
先日、『NYポスト』の記者がパリス・ヒルトンにこんな質問を放ったという。
「パリスさん、1回のギグで1億円以上を支払われることがあるって、本当なんですか?」
これを受けたパリスは“ご想像にお任せするわ”などと逃げず、こんな風に品よくズバッと返したのだ。
「母には常々こう言われてきたの。お金の話をするのは、はしたないことよって。でもその話は本当よ。」
またパリスは続けて、「とても誇らしいわ。一生懸命働いてきたし、音楽を愛しているから」と語ったという。
ところで、そんなパリスに苛立つ先輩DJにdeadmau5がおり、この夏にはイビサ島でのDJプレイで稼ぎまくったパリスに対するこんなツイートが話題になった。
「パリスなんか知ったこっちゃない。来週、俺がそっちに行くまでに片付けとけよ。」
これにパリスはTwitterで、「苦々しい人間は、そのままでいるがいいわ。ま、私は最高の人生を楽しむから」と噛みついている。あくまでも強気のパリス、そのDJテクニックについては“難あり”という声もあるが、稼ぎはdeadmau5よりもはるかに多いというから皮肉な話である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)