オーストラリア出身の美人歌手イギー・アゼリア(24)は、楽曲『Fancy』の大ヒットで日本でも人気が急上昇。年齢も若く将来を期待されているが、過去に関わった男がどうにも悪かった。
先日、イギー・アゼリアの“元恋人”Jefe Wine氏(またの名をHefe Wine、Maurice Williams)が「イギーと撮ったHテープがある」として発売の可能性を示唆した。
そのJefe氏が、今度はなんとイギーとの離婚を申請。これにはイギーを独身と信じていたメディアはもちろん、イギー本人も大変驚いたという。芸能情報サイト『TMZ』によると、Jefe氏はテキサス州にて離婚を申請。イギーとの婚姻については「彼女も結婚に同意していた。2008年9月ごろにはテキサスで一緒に暮らし始めた」としている。また同氏は昨年に別居を始めたと主張しているが、イギーの代理人は「妻になった覚えも、結婚に同意した覚えもない」と結婚そのものを否定している。
さらにJefe氏は、「婚姻期間中に得たものをイギーが売却することを禁じてほしい」と判事に要求。楽曲の大ヒットで莫大な資産を築いたイギーだが、もし婚姻関係が認められた場合、婚姻期間中にイギーが得た稼ぎは“共有財産”となり半分がJefe氏のものになる可能性がある。イギーの代理人がこれを「金目当ての迷走」と一蹴する中、判事がどのような結論を下すかに各国メディアが注目している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)