今年の夏、女優アンジェリーナ・ジョリー（39）と結婚した俳優ブラッド・ピット（50）。家庭では子供たち6人を愛するファミリーマンのブラッドが、「幼稚園の頃にショットガンを所有した」との発言で世間に衝撃を与えた。

このほど、ブラッド・ピットが『Radio Times』誌インタビューを承諾。その中で、幼少期に銃を手にしたエピソードをこう語った。

「僕の暮らしていた場所では、先祖の武器を受け継ぐという“通過儀礼”があってね。」
「僕のきょうだいは父の銃を貰ったよ。僕は幼稚園児の頃に、祖父のショットガンを貰ったんだ。」

あまりにも幼くして銃を手にしたブラッドだが、それを軽率に扱うことは決してなかったという。

ちなみにアメリカでも銃を所持することに賛否両論あるが、家庭人となったブラッドは「家に銃があるほうが安心できる」とコメント。一方、妻アンジェリーナ・ジョリーも銃を撃てるといい、「ブラッドも私も家に銃を置くことに賛成だし、実際に持っているわ。必要があれば私にだって撃てる。誰かが家に侵入して子供たちを傷つけようとしたら、迷わず撃つわ」と過去に語っていた。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）