今年はたびたびディーヴァ報道が飛び出し、業界内外から「とんでもない高飛車女」と叩かれまくったアリアナ・グランデ(21)。そのアリアナが「どうしよう」と電話した相手は、セクシー化を猛批判されてきたマイリー・サイラス(21)であった。
ずいぶん売れっ子になったせいか、「最近では撮影方法にまで注文をつけ気に入らないと出て行く」「関係者が呆れて辞任した」と言われているアリアナ・グランデ。そんな証言が様々な方向から飛び出したことに、アリアナ本人は驚き傷ついていたもよう。ついには堪らず“ある人に連絡した”として、メディアにこう明かしている。
「辛くて、マイリー・サイラスに連絡したの。『マイリー、すごく悲しいわ。どうしよう? 報道は事実じゃないし、もう心はボロボロよ』って。」
これに対してマイリーは?
「彼女はこう言ったわ。『(そんな記事は)見るもんじゃない。恵まれていることを喜ぶべきだね。家族や友達に愛されているし、ファンにも愛されている。そういう人たちは何が事実か知っているから』って。」
さらにマイリーは、「じきに忘れてみんな別のことを話題にするよ」とアリアナを励ましたそうだ。ちなみに今のアリアナはずいぶん元気を取り戻したのか、「成功した強い女はディーヴァ扱いされるのよ」「これが男だったら“立派なビジネスマン”って褒めるでしょうに」とアッケラカン。こっ酷く叩かれはしたものの、アリアナは試練を乗り越え前向きに活動を続けている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)