ロシア出身で、現在ロンドンに留学している女子学生があまりにもリッチだとして話題を呼んでいる。愛車はベンツ。しかもそのボディは太陽の光を、そして夜の街の光を反射し、まばゆいばかりのきらめきを放っているのだ。
ロンドンにおいて高い地価を誇り、高級デパートのハロッズや高級ブランド店が立ち並ぶナイツブリッジで今、大変な話題となっているのが21歳の美女が乗り回すベンツ。なぜならそのボディにはブリリアントに輝くスワロフスキー製のクリスタルがちりばめられている。目立たないわけがないのだ。
彼女はロシア出身で、現在ロンドンの大学でビジネスを学んでいるダリア・ラディオノワさん(21)。2011年製のメルセデス・ベンツCLS 350を450万円ほどで購入していたが、何かユニークなことをしたいとスワロフスキー社に持ち込み、ボディ一面を同社のクリスタルで覆ってもらいたいと依頼。日に12時間の作業で、完成には2か月を要したという。
ナイツブリッジにある高級ホテル「ザ・レヴィン」の支配人は英メディア『dailymail.co.uk』の取材に、「このあたりはこれ見よがしに珍しい超高級車が停められていることで有名ですが、今や彼女のキラキラな車がフェラーリより目立っていますよ」と語っている。またダリアさんは、「すごい優越感よ。皆がこの車の写真を撮っていくわ。でも私の車に見とれて他の車が事故を起こすことが心配ね」と話す。嫉妬や批判の声については、「いちいち気にしていない。勝ち組はどうしても嫌われちゃうものなのよ」と余裕タップリ。リッチな彼女は、将来的にその車を売却したらすべてを慈善活動団体に寄付するつもりでいるそうだ。
※ 画像はindependent.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)