昨年11月に、壮絶な交通事故に遭い帰らぬ人となった俳優ポール・ウォーカー(享年40)。そのポールが遺したひとり娘メドウちゃん(15)が、父の誕生日にこちらの写真を公開した。
誰からも愛された人気俳優ポール・ウォーカーは、昨年11月30日に友人がハンドルを握る車に乗りこみ悲惨な事故に遭った。その事故が原因で大怪我を負ったポールは、車の大炎上による火傷もあり帰らぬ人に。まだ40歳という若さでの死に、ファンや関係者、そして誰より愛娘メドウちゃんら家族は大打撃を受けたと言われている。
そのポールも、生きていれば9月12日が41歳の誕生日であった。その日にメドウちゃんは幼き日にポールと撮ったこの写真をインスタグラムにて公開し、そこにこうキャプションを添えた。
「誕生日おめでとう、愛しているわ。」
大ヒット映画『ワイルド・スピード』シリーズ最新作の撮影が進んでいたにもかかわらず、突然他界したポール。その後キャストやスタッフらは執念で撮影を続行。ポールの弟らが兄に代わって撮影に参加するなどし、大きな話題となった。そんな中、家族や関係者らに支えられたメドウちゃんは、少しずつ立ち直ったもよう。今年1月には「泣かない日はない」と伝えられていたが、最近ではずいぶん明るくなったという。
※画像は、『Instagram meadowwalker』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)