1991年公開の大ヒット映画『カーリー・スー』に主演し、キュートな演技で世界中の映画ファンを魅了した元子役のアリサン・ポーター。すでに33歳のアリサンは妻として、また母として暮らす中、ある衝撃的な告白で世間を驚かせた。
このほど、アリサン・ポーターは自身のアルコール依存症との闘いを告白。米誌『People』には、このように語っている。
「長い間、禁酒状態にあると打ち明けるタイミングを待ちました。なにしろ、扱いにくい話題ですから。」
「それに、“目が覚めたら病気に負けていた”なんてこともあるかもしれません。」
「でも、もし私にも誰かひとりでも助けることができたなら、告白する価値はあったということになるでしょう。」
ちなみにアリサンは2007年より断酒を開始。治療を受けるなどし、2012年には『The Lil’ Mamas』なるページを開設して子育てママたちの交流の場を設けている。
2012年に結婚し、すでに2児の母でもあるアリサン。幼子を育てるストレスでお酒が飲みたくなることもあるというが、親になった自覚が断酒状態のキープに役立っているそうだ。現在の状況について、アリサンは『The Lil’ Mamas』にこう綴っている。
「飲みたくなる日は多いの。だって私は人間だし、人生を辛いと感じることだってある。でも飲まないわ。断酒によって、私は望みながらも決して手に入れられなかったものを、全て手にすることができたんだから。」
※画像は、『Instagram aliaut』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)