今年春より夫ニック・キャノンと別居生活をしていると言われるマライア・キャリーだが、ニックの父はというと「マライアはエンジェルのよう」と嫁を絶賛。夫妻の和解に期待している旨をメディアに明かしている。
このほどニック・キャノンの父ジェームズさんが米メディアの取材を受け、まずはハンサムでリッチな息子ニックのモテぶりにつきこう語った。
「他の女性にソソられたかって? ニックに限ってそんなことはない。息子は結婚生活が好きだったんだから。でも結婚していても、女性からのお誘いはとまらなかっただろうね。」
「でも息子ならこう言うだろう。『俺には誰より素晴らしくてゴージャスな妻がいる。他の女といたいワケがない』ってね。」
そんなジェームズさんは、息子夫婦の別居報道にとても驚いたのだそう。つい最近マライアに会ったというジェームズさんは、「マライアはいろいろ話したり笑ったりしていたよ。2人が口論するのも見たことがない」「マライアは我々一家にとってエンジェルだ。決してディーヴァだとは思わなかったさ」と嫁を立てた。そんなジェームズさんだけに、息子夫妻の結婚が離婚というエンディングを迎えぬよう、切に願っているもよう。その胸中を、ジェームズさんはこう語っている。
「僕としては、この結婚生活をどうにか維持してほしいと思っている。でも息子がどのような決断を下すにせよ、サポートしてやるつもりさ。」
すでに弁護団を雇い、財産分与や子供達の親権につき協議を進めているとも言われる夫妻。確かに情や家族愛はあるらしく“一緒にディナーに行った”との報道もあるが、芸能情報サイト『TMZ』は「夫妻の関係修復はまずない」と報道している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)