2012年8月には、俳優ジャスティン・セロー（43）との婚約を成立させた女優ジェニファー・アニストン（45）。しかしその後まだ結婚には至っておらず、自然妊娠は困難かという年齢にも差し掛かっているジェン。そんな中、ジェンはアレコレと詮索するメディアに辟易しているそうだ。

ジャスティン・セローとジェニファー・アニストンの婚約成立以降、「結婚は間もなくか」「いや妊娠が先か」と過熱報道を繰り広げてきた各国メディア。その渦中にあるジェンが27日、TV番組『Today Show』に出演し、そこで不満をこう明かした。

「“しなきゃならない事”のチェックリストなんて、作ってはいないわ。その中でチェックしていない項目があれば、私はフェミニズムの点では落第ってワケ。子供を産んだことがないという理由で、私の女性としての価値は落第とみなされるのよ。」

またジェンは“私だって様々なものを産みだしてきた”として、こうも胸中を明かしている。

「そう、私は多くのものをこの世に出してきたわ。プレッシャーをかけるなんて、フェアだとは思えないわよ。」

いつになく真剣な表情でそう語ったジェンに対し、世間からは「結婚し母になることだけが女性の幸せではない」「ジェンが幸せなら今のままで良いと思う」という多数の声が浮上中だ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）