現在「ワン・ダイレクション（1D）」の人気メンバーとして活躍中のハリー・スタイルズ（20）だが、その容姿とカリスマ性に目を付けた映画業界からは、「ぜひ映画に出演を！」という熱いラブコールも届いている。そんな中、本人も俳優業への本格進出にずいぶん興味を持っているもよう。ついには業界の重鎮クリント・イーストウッド監督（84）からインスパイアされ、体を鍛え上げるべく護身術まで学び始めたという。

いずれは本格的な俳優業にも進出するとみられているハリー・スタイルズが、かのクリント・イーストウッド監督からインスパイアされ、“最強の護身術”とも言われるクラヴマガを学んでいるという。このほどある情報筋は、『Daily Star』紙にこう伝えている。

「クリントは、ハリーに“ハリウッドでの将来”につき話をしたんです。2人は映画プロジェクトの話をし、その後アクションヒーローの体格になるまで鍛え上げる話もしたんですよ。」
「主役級の俳優になるために、ハリーがすべきこと。それに関してクリントからたくさん話をしたようです。」

これにインスパイアされたハリーはクラヴマガを学び始めたというが、同じく「1D」のルイ・トムリンソンやリアム・ペインもこれを学び始め、今では誰が一番マッチョな体になれるかを競い合っているという。

「いずれはグループの解散もある」と言われる1Dだが、その後も各メンバーがショービジネスの世界に残留する可能性は限りなく高い。ちなみに映画業界はすでにハリーに対しウェルカムモード全開のため、ハリーの本格的な俳優デビューもそう遠くない将来に実現しそうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）