発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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メキシコ南部の小さな漁港の町で、人々がちょっと変わった結婚式を盛大に祝ったとして話題を呼んでいる。新郎は市長。しかし相手はなんとメスのワニだというではないか。
このほどメキシコ南部のオアハカ州サン・ペドロ・ウアメルラ市で、市長であるホエル・ヴァスケス・ロハス氏が大勢の市民が見守る中、豪華な結婚式を挙げた。美しい髪飾りや純白のウェディングドレスに身を包んだ新婦はなんとワニ(画像はairvibez.comのスクリーンショット)。市長ともあろう者がメスのワニと恋愛し、まさか夫婦になるとは…!?
世界の人々の度肝を抜いたこの話、実は漁業の町として栄えたこの土地に伝わる大切な行事で、市長がメスのワニを妻に迎えると水揚げ量、漁獲量が高くなるとして古くから親しまれてきた祈願祭のようなもの。挙式費用、パーティ、花火まですべてが市の予算で行われ、市民から参加費を徴収することはない。ロハス市長は大人の腕一本分ほどのサイズであるそのワニを「僕の若いプリンセス」と呼び、大切そうに抱きながら音楽に合わせて踊っていた。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)