サッカー界のスーパースターであり、イケメンでも知られるブラジル代表のネイマール選手(FCバルセロナ所属)が31日、来日を果たした。当初30日に来日予定だったが、出発地の悪天候のため半日ほど遅れての来日。また、2014サッカーW杯で負った骨折が心配されていたが、無事に羽田空港に降り立ち、大勢のファンが出迎えた。
午前10時40分頃、羽田空港国際線到着ロビーにネイマール選手(22)が現れると、待ちに待った700人を超すファンたちが「ネイマール! ネイマール!」と絶叫。ネイマールは、黒いキャップを前後逆さにかぶり、黒いTシャツというラフな姿。大勢のファンの前を通りすぎるうちに、最後にはファンらに囲まれ揉みくちゃになり、現場は一時騒然となった。
地元ブラジルで開催された2014サッカーW杯。ブラジル勢の活躍が期待されていたが、要となる選手のひとりであるネイマール選手は、7月4日(現地時間)の準々決勝コロンビア戦で相手チームのDFの激しいチャージを受けて脊椎を骨折した。今回の来日では、その怪我の具合も心配されていたが、到着時の様子を見る限り自分の足で歩いており、歩行に問題はなさそうだ。
無事に日本に到着したネイマール選手は、同日『バイキング』(フジテレビ・昼11:55~)に生出演予定。また同日行われるお台場でのイベントにも登場するという。
“ブラジルの至宝”とまで言われる若きスーパースター、ネイマール選手の来日中の動きから目が離せない。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)