「テイク・ザット」のメンバーとして大ブレイクし、脱退後のソロ活動でも成功している英歌手ロビー・ウィリアムス(40)。そのロビーがショーの最中にファンの腕を折ってしまうという事故が起きてしまった。
現地時間6月23日のこと、歌手ロビー・ウィリアムスはニューカッスルにてショーを開催。そこで最前列のファンたちにハイタッチしようとステージの端に駆け寄ったところそのままステージ下に転落、ファンらに衝突してしまった。
ロビーはその後すぐ気を取り直し、ほどなくしてステージに戻るなり何事もなかったかのようにパフォーマンスを続行している。しかしロビーの直撃を受けたファンのひとり、マーガレット・ナッシュ(Margaret Nash、52)さんは、その衝撃で骨折してしまったとのこと。その後病院に搬送されたマーガレットさんは一晩入院するはめになり、「ショーを最後まで観られなかった」とガッカリしていたそうだ。
ちなみにマーガレットさんの娘はこれに苛立ち、以下のようにロビーにツイートしている。
「アナタがママの上に落ちたせいで、ママは骨折して入院よ。でもアナタは『ゴメン』とすら言わなかったわ。」
ショーが開催されたアリーナの支配人によると、ロビーのプロダクションカンパニーはすでにマーガレットさんに連絡済みとのこと。しかしマーガレットさんは今も右腕全体にギプスをしており、痛みもかなり酷いという。
※画像は、『Instagram robbiewilliams』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)