24歳の歌姫テイラー・スウィフトが、重い病と闘う子供たちを励まそうとアメリカにある小児病院に多額の寄付金を贈り感謝された。

純資産額は150億円を超えると言われる大富豪テイラー・スウィフトが、米ペンシルベニア州フィラデルフィアの小児病院に5万ドル、日本円にして約513万円の寄付金を贈呈した。この寄付金は、がんと闘う子供たちのためのミュージックプログラム用の資金として用いられるとのこと。同メディカルセンターのCEOは、この寄付金を受けた思いをこう語っている。

「テイラーの寄付のおかげで、辛い時間を過ごす多くの患者たちも元気づけられるでしょう。彼女の音楽は、この病院にいる10代の患者たちの多くがインスパイアされています。」

これまでにもチャリティに熱心に取り組み、時には病院に自ら足を運び病気と闘うファンと対面してきたテイラー。2012年には神経芽細胞腫で幼くして死去した少年を想いチャリティソングを発表、それを熱唱後に泣きながらステージを降りる姿を撮られたこともある。

とても心の優しいテイラーのチャリティ活動は、今後も様々な形で幅広く展開されるはずだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）