中学時代に音楽を始め、“Big Tub”という名前までつけブレイクを夢みていた俳優ロバート・パティンソン(28)。そのロブがこのほど人気番組に登場し、「今でもラッパーになりたいんだよね」と真顔で語った。
このほど、最新映画『The Rover(原題)』のプロモーションのため人気番組『Late Night with Seth Meyers』に出演した英俳優ロバート・パティンソン。そこでロブはホストに「昔ラッパーになりたかったって本当?」と問われ、真剣な顔でこう答えている。
「Yes、100パーセント事実だよ。実は今もまだちょっと(ラッパーに)なりたいんだ。」
また実際にラップ曲を収録したかにつき、ロブはこんな秘話を公表してくれた。
「うん。でも当時スクラッチのやり方を知らなくてね。だからパーカーのジッパーを上げたり下げたりして収録していたんだ。ホント、スクラッチするのと同じ音になったよ。」
さてこのロブのように、セレブ達には「ラップが大好き」「もうラッパーになってしまいたい」という人が結構多い。ブリトニー・スピアーズの元夫ケヴィン・フェダーラインは、ラッパーとしての大ブレイクを目指し大コケ。ミーガン・フォックスの夫ブライアン・オースティン・グリーンもラッパーとして曲を発表し「変」と酷評されてしまった。女性セレブでは人気女優レイチェル・ビルソンが「実はラッパーになりたいの」と明かしているが、ラッパーとして成功することはかなり難しいらしい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)