イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】マイケル・ジャクソンの死から5年。長男やユリ・ゲラーがマイケルを偲ぶ。

2009年に、急性プロポフォール中毒のため急逝したマイケル・ジャクソン(享年50)。その遺児で長男のプリンス君(17)、そして元友人だった超能力者ユリ・ゲラー(67)がマイケルへの想いを語っている。

このほど故マイケル・ジャクソンの長男プリンス君が、父への想いをメディアにこう明かした。

「僕たちは、父のレジェンドをこれからもずっと生かし続けたいんだ。彼は最高の父親だった。僕たちを正しく育ててくれたし、誰が何と言おうと父のことは絶対に忘れないよ。」
「父は常に博愛の精神に溢れていた。多くのチャリティ団体を援助していたし、歌に込めたメッセージもシンプルなものだったんだよ。それは愛さ。今後も父はメッセージを伝え続けるだろうね。」

その偉大だったマイケルだが、生前は児童に対する性的虐待を疑われ裁判沙汰となり、本人もかなり苦悩していたという。そんな疑惑について、元友人で日本でも有名な“超能力者”ユリ・ゲラーは、このように語っている。

「マイケルは無実だった。それは裁判所でも証明された話だよ。それだけじゃない。僕は彼が無実だと知っているんだ。だって僕はマイケルに催眠術をかけて質問をしたことがあるから。」

ユリ・ゲラーはマイケルの処方薬依存を知っていたといい、「マイケルのホテル寝室の床に寝たこともある」「朝目覚めるか確認するため、そして誰も部屋に入ってこないよう見張るためにね」とも語った。マイケルには何度も危険だと警告し時には声を荒らげたというが、その後2人は裁判の原因にもなったドキュメンタリー番組が原因となり絶縁。マイケルは2009年6月25日に帰らぬ人となった。しかしその音楽は今も世界中の人々に愛され、新旧ミュージシャンらに強い影響を及ぼし続けている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)