俳優ブライアン・オースティン・グリーンと結婚し、2人の息子を産んだ女優ミーガン・フォックス。そのミーガンは育児をしながら仕事を続けていくことに葛藤しており、「できることなら仕事は年に20日程度にしたい」と本音を語っている。

多くのワーキングマザー同様、ミーガン・フォックスも仕事と育児の両立に苦労しているようだ。このほど雑誌インタビューに応じたミーガンは、そこで「家族と十分な時間を過ごせず、絶えず罪悪感がある」と告白。さらに堅実な母としての思いをこのように明かしている。

「でも1年に1本は映画に出ないと。だって子供たちの将来のために投資しなくちゃならないもの。大学に行かせるお金も要るわ。子供たちを養うお金もね。私が探しているのは、LAで10日から20日の間に撮影できるような映画やプロジェクトなの。」

ちなみにすでに億万長者のミーガンだが、お金についてはかなりシビアなタイプ。2011年には子作りについて「どれだけのお金が銀行に貯まっているべきか、心に決めている金額がある」、「それだけの額があれば、子供の将来を守れるし子供が生活に苦しまずに済むわ」と語り、経済的な安定を待って親になるつもりだと話していた。そんなシッカリ者のミーガンは、子供にTVも見せない厳しい母でもあるという。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）