ファン待望の『スター・ウォーズ』シリーズ最新作の撮影のため、英国を訪問した大物俳優ハリソン・フォード（71）。そんな彼が「パブで一杯やろう」とある店に入ろうとしたところ、なんと入店を拒否されてしまった。

5月31日のこと、ハリソン・フォードは友人と共にロンドンの人気パブ「The Punchbowl」を訪問。しかし店に足を踏み入れる前に、セキュリティ担当者にそれを拒まれてしまった。この時の様子について、ある情報筋は「The Daily Star」紙にこう話している。

「ハリソンは、友人と共に午後10時半頃にパブにやってきました。とてもリラックスした様子でしたよ。でも警備員にこう言われたんです。『客がいっぱいだから、入店は無理』って。」

この時ハリソンは苛立った様子を見せたものの、騒ぎを起こすこともなく友人と別のパブに向かったという。その後パブにいた客らは「ハリソンが入店拒否されて、別の店に行った」と聞きつけ、そそくさと「The Punchbowl」から出て行ったとのこと。「ハリソンと飲みたかった」、「ハリソンが入れないのなら、こんな店にはいたくない」とハリソンを追ったといい、結果パブ側は大恥をかくことになった。

71歳の名優ハリソン・フォード。大スターのオーラが少々足りなかったのか、警備員は本人であることに気づかなかったそうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）