先日、アンジェリーナ・ジョリーの映画『マレフィセント』のプレミア会場に姿を現したブラッド・ピット。そのブラッドを発見するなり、セレブ達へのセクハラ行為が話題のウクライナ人の男が突進。この珍事をブラッド本人が振り返り、男のハレンチ行為を暴露した。
映画プレミア会場にて、ウクライナ人の男がブラッド・ピットに突進。警察のバリアを飛び越えてブラッドに駆け寄った男はその後逮捕され、各メディアに「ブラッドの顔面をパンチした」「犯人はセレブへのセクハラ行為で有名なウクライナ人リポーター」と大々的に報道された。
この男の名はVitalii Sediukといい、“ジャーナリスト”という肩書には“元”がつくとのこと。この男の急襲に遭ったブラッドは、その様子をこうメディアに語った。
「あの時、俺はファンにサインをしていたけど、バリアを越えて誰かがやってくるのが目に入ってね。」
「そいつは俺の折り襟にしがみついた。その後、下を見ると男は俺の股に顔をうずめようとしていたんだ!」
男は拘束されたものの、その際に男が手を伸ばしブラッドのサングラスを掴んだという。さてこのセクハラ男は先日ぬけぬけとメディアのインタビューに応じ、このように弁明している。
「僕は人とは違う考えの持ち主だし、ハリウッドの人たちが未経験のエンタメ精神を持っているんだ。」
「でも僕はノーマルさ。少なくとも自分ではそう信じているよ。」
だがこの男、過去にも俳優ウィル・スミスにキスを迫り叩かれたほか、女優のドレスの中に頭を突っ込むなどした実にアブノーマルなタイプ。こんな男に対し当局は3年の保護観察処分を下し、再び奇行に走ることのないように目を光らせているという。
※画像は、facebook.com/DisneyMaleficentのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)