昨年4月に飲酒運転で夫が捕まり、自身も警察の命令を無視したため逮捕されてしまった女優のリース・ウィザースプーン。これにより“アメリカン・スウィートハート”とまで呼ばれた彼女のイメージが急降下したが、本人にとっては良い機会になったとポジティブに捉えているようだ。
昨年、夫のジム・トス氏が逮捕された際、警察に反抗的な態度を取り逮捕されたリース・ウィザースプーン。あれから1年以上が経ち、2人はその件をきっかけに生活を改めたそうだ。芸能情報サイト『Radar Online』では、アルコールを摂取すると制御不能になる生活から一転したと証言する関係者の話を紹介している。
「あの事件でリースは優等生なイメージを失い、ジムもビジネスで信用を失いました。」
「リースとジムは手に負えなかった生活から、安定を取り戻しています。さらにあの事件がきっかけで2人とも目が覚めたことから、結婚生活で最高のことだとも友達に語っているのです。」
さらに、事件後はジムとの絆を強くするため、リースは美術品のコレクションを始めたとも関係者は語る。
「美しい映画スターだけではなく、教養や知識のあるリースにジムはまた惚れ直したようです。アートが好きだった昔のリースに戻り、今は子供たちにも将来継いでもらえるようなお宝アートで家を埋め尽くすことを楽しんでいます。」
今年3月に、リースはライフスタイル系の会社を設立することを明かしていた。今後は家の中だけでなく、外の世界にもリースらしいセンスと知識を披露してファンを魅了させてくれそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)